2026.08.29
愛犬がのびのびと走り回れるドッグランをお庭につくるには、ワンちゃんの足腰への負担を和らげる「床素材の選定」と、脱走や怪我を防ぐ「囲い・フェンスの安全設計」を同時に進めることが大切です!俺たちBloom house(ブルームハウス)は、宮城県仙台市太白区を拠点に「笑え!遊べ!自分らしい1日を」を掲げ、趣味や家族との時間を全力で楽しむ住まいづくりを職人の手で直接形にしています。今回は、愛犬も家族も安心して笑顔で過ごせるドッグラン外構のつくり方を、現場を知る職人の目線から分かりやすくお話しします。
せっかくお庭にドッグランをつくったのに、「愛犬があまり走りたがらない」「お手入れが大変で使わなくなってしまった」というお悩みを聞くことがあります。その大きな原因は、ワンちゃんの足裏や関節の特性に合わない素材を選んでしまうことにあります。
例えば、一般的なお庭によく使われる砂利や固いコンクリートは、ワンちゃんの肉球を傷つけたり、走る際に関節へ強い衝撃を与えたりする心配があります。また、天然芝は非常に優れたクッション性を持っていますが、日当たりや水はけの管理が難しく、ワンちゃんが泥だらけになって家に戻ってくるというお悩みも少なくありません。お庭の環境や、普段のお手入れにかけられる時間、そして何よりワンちゃんの体のサイズや走るペースに合わせた素材選びが、後悔しないドッグランづくりの第一歩になります。
ワンちゃんが安全に、かつ快適に走り回るために、俺たちが現場の視点からおすすめする主な床素材を3つご紹介します。それぞれの特徴を理解して、ご予算やライフスタイルに合うものを選んでみてください。
年間を通して緑が美しく、泥汚れの心配がほとんどないのが人工芝の魅力です。ドッグラン用として使う場合は、クッション性が高く、静電気防止加工や抗菌処理が施されたものを選ぶと安心です。下地に防草シートをしっかり敷き詰めることで、雑草の手入れの手間も大幅に省くことができます。
ナチュラルな雰囲気に仕上がり、木の香りが消臭効果や防虫効果をもたらしてくれます。クッション性が非常に高く、ワンちゃんの足腰に優しいのが最大のメリットです。ただし、数年ごとにチップを補充する必要があることや、湿気がこもりやすい場所ではカビに注意するなどのメンテナンスが必要です。
自然の優しさと圧倒的なクッション性があり、夏場でも表面温度が上がりにくいのが特徴です。芝刈りや水やり、雑草抜きといった日頃の手入れを楽しめる方には非常に適しています。ワンちゃんが激しく走る場所は擦り切れやすいため、根が強い品種を選ぶなどの工夫が必要です。
ドッグランをつくる上で、素材選びと同じくらい重要なのが「安全対策」です。ワンちゃんは思わぬ隙間から外に出てしまったり、飛び越えてしまったりすることがあります。以下の3つのポイントを設計段階からしっかり組み込んでおきましょう。
お庭のドッグランづくりは、ただフェンスを立てて芝を敷くだけの作業ではありません。敷地の高低差、水はけの良さ、近隣への音や視線の配慮など、現場ごとに異なる条件を細かく見極める必要があります。俺たちBloom houseでは、営業マンを介さず、打ち合わせから現場管理まで大工が直接担当する「大工一本化システム」をとっています。これにより、「ここにワンちゃんが足を洗うスペースが欲しい」「この隙間を埋めてほしい」といった細かなご要望を、現場の職人がその場で理解し、施工精度に直接反映させることができます。
お庭も住まいの一部です。完成した後に「やっぱりこうしておけばよかった」と後悔しないよう、現場の品質をごまかさず、見えなくなるところまで本気でつくり込む職人に任せることが、愛犬との豊かで安全な暮らしにつながるのだと俺は信じています!
愛犬がのびのびと走り回れるお庭をつくるためには、ワンちゃんの足腰に優しい床素材を選び、脱走や怪我を防ぐフェンスの高さや隙間の設計を丁寧に行うことが大切です。まずは、愛犬の犬種や普段の遊び方に合わせて、人工芝やウッドチップなどのどの素材が最も適しているか、家族みんなで話し合ってみることから始めてみませんか?